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退場者3人の上位対決は痛み分けに:関東大学1部

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 第83回関東大学サッカーリーグ1部は2日、第16節の慶應義塾大対駒澤大戦の1試合を行った。

 勝ち点25で並ぶ4位・慶大と5位・駒大の上位対決は、両チーム合わせて3人の退場者を出す“荒れた”展開に。駒大が後半42分に途中出場の全日本大学選抜FW三島康平(4年=浦和東高)が自ら獲得したPKを決めて先制したが、慶大は後半ロスタイムに得たPKをMF中川靖章主将(4年=静岡高)が決めて、1-1の引き分けに持ち込んだ。
 関東1部の残り5試合は3日から5日にかけて行われる。

【関東1部】
[第16節]
慶應義塾大 1-1 駒澤大
[慶]中川靖章(89分=PK)
[駒]三島康平(87分=PK)

【関東2部】
[第16節]
朝鮮大 2-4 尚美学園大
[朝]黄誠秀(50分=洪泰日)、オウンゴール(89分)
[尚]山本恭平3(6分=須藤亜欄、10分=補・村松勇太、51分=補・竹内隆平)、杉下聖哉(76分=補・加藤隼斗)

<写真>慶應義塾大(黄)対駒澤大(白) 
(取材・文 吉田太郎)

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