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大久保が負傷交代。「すべってこけた」

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[2.14 東アジア選手権 日本1-3韓国 国立]
 攻撃的MFで先発した大久保嘉人が前半26分に負傷交代した。本人によると、左ひざの内側のじん帯を痛めたという。
 大久保は直前の接触プレーで転倒。その際に痛めたようで、「すべってこけた(転んだ)。痛くて走れなかった。足が付いていない感じだった」と悲痛の表情を浮かべた。MF香川と交代したが、それまでのプレーはまずまずだっただけに、アクシデントはチームにとっても痛かった。
 完治など状態については詳細は不明だが、帰りの際は松葉杖はついておらず、重傷の可能性は低そう。今後はクラブに戻り、状態を確認しながら調整する見通し。
<写真>前半25分に負傷した日本代表FW大久保
(取材・文 近藤安弘)

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