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永田が6年越しの代表デビュー、「うれしい半面、緊張した」

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[9.7 キリンチャレンジ杯 日本2-1グアテマラ 長居]

 6年越しのA代表デビューを果たした。DF永田充(新潟)はDF長友佑都に代わって後半開始からピッチへ。待望の国際Aマッチ初出場となった。

 「初めは緊張したけど、パスミスをして、それで吹っ切れた感じがする。やっと出られたので、うれしい半面、緊張した」。ジーコジャパン時代の04年12月16日のドイツ戦以来、約6年ぶりの代表復帰。当時は出場機会を得られず、キャップ数ゼロのまま時間だけがたっていった。

 DF田中マルクス闘莉王の負傷に代わる追加招集でつかんだ久々のチャンス。体を張ったプレーで相手FWからボールを奪うなど持ち味を発揮した。「自分のチームでしかやったことがなくて、初めはやりづらかったけど、これが代表なので。これからもアピールしていきたい」。まずはひとつめの目標は達成した。次は6年越しのデビューに満足することなく、代表定着を目指す。

<写真>日本代表DF永田
(取材・文 西山紘平)

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