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遠藤が史上4人目の100キャップ達成、「1試合1試合の積み重ね」

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[10.12 国際親善試合 韓国0-0日本 ソウル]

 日本代表MF遠藤保仁(G大阪)が史上4人目の国際Aマッチ100試合出場を達成した。ダブルボランチの一角として先発し、後半41分にMF中村憲剛と交代するまでの86分間プレー。シンプルにパスをさばいてリズムをつくり、攻守のバランスを保った。

 100キャップ到達は井原正巳氏(122試合)、GK川口能活(116試合)、DF中澤佑二(110試合)に続く4人目で、MFの選手としては史上初。遠藤は「1試合1試合の積み重ね。記録はさらに伸ばしていければ」と淡々と喜びをかみしめながらも、さらなる高みを見据えていた。、

<写真>100試合出場を果たした遠藤
(取材・文 西山紘平)

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