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バーレーン戦に本田招集、岡田監督は「運動量増えた」と期待

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[1.20 アジア杯予選 日本2-1イエメン 熊本]

 岡田武史監督(52)は試合後、28日のアジア杯予選・バーレーン戦(マナマ)にVVVのMF本田圭佑(22)を招集したことを認めた。すでにVVVが公式サイト上で発表していたが、指揮官は「海外の選手はオーストラリア戦の2日前にならないと集められないが、その前にバーレーン戦、フィンランド戦もある。合宿をしていて、どうしてもそのポジション(攻撃的MF)が物足りないと感じていた。コンディションがいい選手で、来られる選手ということで、その時期に試合がない本田圭佑を招集した」と説明。本田は昨年6月22日のW杯アジア3次予選・バーレーン戦(1-0)で先発出場しており、指揮官は「やり方は理解してくれていると思う。(VVVの)ビデオを見ていたら、以前よりも運動量も多くなって、コンディションも良さそうだった」と期待を寄せた。

<写真>岡田武史監督
(取材・文 西山紘平)

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