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玉田が胸部を痛め、前半途中に交代

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[10.8 アジア杯予選 日本6-0香港 アウスタ]

 日本代表FW玉田圭司(名古屋)が胸部を痛め、負傷交代した。前半19分、MF中村俊輔の鋭く早い右クロスに体ごと飛び込んだ際、胸部を痛めた模様。いったんはプレーに戻ったが、痛みが引かず、前半29分にヒールでFW岡崎慎司にスルーパスを通し、DF長友佑都の2点目が決まった時点でピッチを離れ、同33分にMF松井大輔に交代した。

 試合後はチームと別に宿舎に戻り、ミックスゾーンにも姿を見せなかった。岡田武史監督は「肋骨を打撲して今、病院へ行っている。検査の結果を待ってからになるが、長引かないでほしいと思っている」と説明。負傷の程度が心配される。

<写真>日本代表FW玉田
(取材・文 西山紘平)

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