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松井、個人技でアピール

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 3大陸トーナメントに出場する日本代表は4日、オーストリアのバートクラインキルヒハイムで合宿をスタート。スポーツ報知によると、約10分間行われた紅白戦でMF松井大輔(26=ルマン)があいさつ代わりのミドルシュート、突破でゴールに迫るなど個人能力を見せたという。

 左サイドハーフに入った松井は中央へ切れ込んでのシュートなどを披露。ルマンですでに今季2得点を挙げているゴール前の力を早速アピールした模様だ。今回、初合流することに際して松井は「(オシムジャパンについて)ほとんど試合は見ていない。結果だけ。(チームメートに)聞いても返ってこないし。でも、フランスでやっているようなプレーをやっていく」と誓ったという。紅白戦ではサブ組だったが、高い個人能力は垣間見せたと同紙は報じている。

(文 吉田太郎)

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