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平山&デカモリシ、迫力2トップ

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 U-22日本代表が5日、地元クラブチームのアル・シャバブと練習試合を行った。後半から反町監督は2トップに平山相太(22)と森島康仁(19)という長身FW2人を並べる形を初めてテストしたと、デイリースポーツは報じている。

 0-0に終わったが“仮想サウジ”を相手に、190センチの平山と186センチの森島が躍動した。
 後半開始からコンビを組むと、まずはデカモリシが前線から強烈なプレス。相手に圧力をかけると、スルーで平山に好機を演出するなど息の合ったところを見せ、敵陣ゴール前を侵食した。
 森島のへディングを平山がブロックしてしまうシーンもあったが、反町監督も「新しい形が見えた。ベトナム戦ではなかったゴール前での迫力もあった」と、笑顔で話したという。

(文 武澤伸昭)

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