高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ北信越1部

　高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ北信越1部は星稜高(石川)が優勝した。最終節を首位で迎えた星稜は優勝を懸けて勝ち点1差の2位・アルビレックス新潟ユース(新潟)と激突。試合開始直後の1分に1年生MF仲谷将樹のゴールで先制すると、42分にも1年生MF稲垣拓斗が加点し、2-0で勝った。星稜は10勝2分2敗でタイトルを勝ち取った。

　星稜と勝ち点1差で最終節を迎えた帝京長岡高と北越高(ともに新潟)は揃って黒星を喫した。開志学園JSC高(新潟)と対戦した帝京長岡は2-2の後半42分に決勝ゴールを喫して2-3で敗戦。また丸岡高(福井)と対戦した北越は前半9分に先制したものの、1-4で逆転負けした。

　遊学館高と日本航空高石川の石川県勢対決は1-0で遊学館が勝利している。

【北信越1部第14節】
(9月23日)
[七尾市和倉温泉多目的G]
星稜高2-0新潟ユース
[星]仲谷将樹(1分)、稲垣拓斗(42分)

[七尾市和倉温泉多目的G]
遊学館高1-0日本航空高石川
[遊]藏内翔太(52分)

[テクノポート福井スタジアム]
丸岡高4-1北越高
[丸]坂口舜2(15分、78分)、寺尾亮佑(23分)、東裕樹也(35分)
[北]池田正志(9分)

[開志学園JAPANサッカーカレッジG]
開志学園JSC高3-2帝京長岡高
[開]阿部雄介(8分)、河村智也(71分)、小林周平(87分)
[帝]阿部秀杜(2分)、藤田涼輔(63分)

※日程は3月31日発表、変更あり
特設:プリンスリーグ北信越1部

(構成 吉田太郎)