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大宮vs鹿島 試合後の選手コメント

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[3.20 J1第3節 大宮0-1鹿島 NACK]

<鹿島>
●FW大迫勇也
「チームが勝つことだけを考えていた。裏に抜ける動きは狙っていた。相手が前半から飛ばして来ていたので、裏があくと思っていた」
―ゆりかごパフォーマンスは?
「(19日に第一子の女児が誕生した)伊野波さんにはいつもお世話になっているので、できてよかったです」

●DF伊野波雅彦
「(1-3で敗れた)去年と同じような苦しい試合だった。相手が前から来ていたので、ロングボールを入れて押し上げようというのは、チームとしての狙いだった」
―相手が1トップから2トップになってからやりやすくなった?
「2トップにしてくれたことで、中盤の起点が少なくなって、うちにとっては良かった。それにしても、ここでやるときはいつもバタバタしてしまう」
―ゆりかごパフォーマンスもできて良かったのでは?
「そうですね。生まれたのが女の子なので、うちでも(女性に)数的優位を作られていますが(笑)」

●DF岩政大樹
「苦しい試合はいつものこと。勝つことが大切。ただ、今季は(開幕からの)3試合ともビッグチャンスを多く作れているので、そのあたりはいいと思う」
―いつも以上にロングボールを多用していたが?
「それは監督の指示。相手が4-5-1で中盤に数的優位を作っていたというのもある。前半はまぶしかったし。相手を勢いに乗せないようにということだろう」
―終盤はマトが上がってパワープレーをしていたが?
「(1ゴールを決められた)去年と同じ失敗を繰り返すのはいやだった。しっかり守ることができたと思う」

●DF新井場徹
「前半は相手が4-1-4-1のような形で中盤で数的優位を作られてやりにくかったけど、(藤本主税が痛んで交代した後に)2トップになってからは数的優位がなくなって楽になった。相手のフォーメーションが変わってからやりやすくなった」

<大宮>
●DF深谷友基
「中盤の人数が減った後は、守備の意識がバラバラだったというのもあるけど、もっと後ろから声をかけて指示を出すべきだったと思う。声も少なかったので反省しないといけない。次は悪い流れを断ち切りたい」

(取材・文 矢内由美子)

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