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闘莉王2戦連発も終盤にまさかの失点、名古屋は3連勝でストップ

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[4.17 J1第7節 名古屋1-1新潟 瑞穂陸]

 3連勝中の名古屋グランパスは、いまだ勝利なく最下位のアルビレックス新潟と1-1で引き分けた。

 FW玉田圭司を負傷で欠く名古屋は前半33分、MF小川佳純の右クロスのこぼれ球を拾ったMFブルザノビッチが狙うなど何度もゴール前に迫ったが、ラストパスの精度を欠き、ゴールを奪えない。

 後半38分、MFマギヌンの左CKにDF田中マルクス闘莉王がヘディングで合わせ、2戦連発となる先制点を奪ったが、後半44分、一瞬の隙を突かれ、同点ゴールを許してしまった。

 結局、この4試合ぶりとなる終盤の失点が響き、1-1のドロー。ストイコビッチ監督は試合後のインタビューで「我々のペースで試合は進んでいたし、我々の方がチャンスをつくっていた。それだけに最後の失点が悔やまれる」と憮然とした表情だった。

(文 西山紘平)

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