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浦和は首位浮上後2連敗、フィンケ監督「不幸だった」

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[5.1 J1第9節 清水2-1浦和 エコパ]

 前節の磐田戦(0-1)で開幕戦以来の敗戦を喫した浦和レッズは2連敗となった。第7節終了時点で首位に立ったあとの連敗で、順位も5位に後退した。

 前半17分に先制を許したが、その5分後にMFポンテがFWエジミウソンとワンツーする形で抜け出し、左足で同点ゴール。その後も一進一退の攻防となったが、後半ロスタイムに決勝点を奪われた。

 クラブによると、フォルカー・フィンケ監督は「あのような形で最終的に失点を食らって敗戦したことはとても残念で、ある意味、不幸だったと思う」とコメント。「今日のプレー全体を考えれば、引き分けという結果は十分妥当だったと思っている。このような形ですべての勝ち点を失ってしまったことに関しては私自身もとても落胆している」と悔しさを隠さなかった。

(文 西山紘平)

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