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山田直プロ初ゴールも浦和痛恨のドロー

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 浦和レッズが29日、リーグ第8節で清水エスパルスと対戦し、2-2で引き分け。MF山田直輝(18)がプロ初ゴールを決めたが勝ちきることは出来ず、勝点3獲得はならなかった。

 浦和は清水の原一樹のゴールで先制されたが、前半35分のポンテのゴールで同点にし、前半を折り返した。後半に入ると先発出場した山田直の勝ち越し弾でリードに成功。このまま逃げ切れるかと思われたが、後半43分に児玉新に痛恨の同点弾を叩き込まれ、ここで時間切れ。記念すべき初ゴールを勝利で飾ることはできなかった。

 一方、今季浦和から清水に移籍したFW永井雄一郎は後半29分から出場したが、古巣相手に得点を奪うには至らなかった。
 
 浦和は勝点1を積み上げ勝点を17に伸ばした。リーグ4戦連続で1-0で勝利してきたが、この日は久し振りに2得点を決め、次に繋がる試合となった。

(文 山口雄人)

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