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岡崎4戦連発で10点目、日本人トップに並ぶ

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[7.25 J1第19節 千葉1-2清水 フクアリ]

 清水エスパルスのFW岡崎慎司が4戦連発となるゴールを決め、今季通算10得点と2ケタに到達した。前半18分、相手のパスミスを奪ったヨンセンが持ち込み、左サイドからゴール前に折り返したボールを岡崎が左足でねじ込んだ。

 後半13分に一度は同点に追い付かれたが、後半35分、DF市川大祐のFKから途中出場のDF青山直晃が頭で叩き込み、決勝点。不振で2試合連続先発落ちとなっていた青山の意地の今季初ゴールで勝ち点3をもぎ取った。

 スポーツニッポンによると、長谷川健太監督は「2人ともよく決めてくれた。勝ち点3を持ち帰れてうれしい」と素直に喜んだ。リーグ戦再開後の6試合で6得点と好調な岡崎は今季10点目で得点ランキング2位タイに浮上。日本人としてもMF石川直宏(F東京)に並んでトップタイに立ち、「15点を目指したい」とさらなるゴール量産を誓っていた。

(文 西山紘平)

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