[8.1 J1第20節 大分2-1名古屋 九石ド]
名古屋グランパスがまさかの逆転負けを喫した。1-0のまま後半ロスタイムに突入したが、ロスタイム3分過ぎから連続失点。2日付のスポーツニッポンによると、
ストイコビッチ監督は「ホラー映画を見ているようだった。名古屋は親切なチームだから大分を助けてあげた」と怒り心頭で、GK
楢崎正剛も「何が起こったか分からない」とぼう然と立ち尽くした。
前半26分にMF中村直志のシュートのこぼれ球を押し込み、デビュー戦から3戦連発となる先制点を決めたFW
ケネディも「1―0で終わる賢さを身につけないといけない」とショックを隠せなかった。
(文 西山紘平)