[8.19 J1第22節 京都 0-1 清水 西京極]
清水エスパルスが途中出場のMF
藤本淳吾の決勝FK弾で京都サンガF.C.に1-0で勝った。
後半18分からピッチに立った藤本は34分、ペナルティアーク右後方からのFKで左足を一閃。ボールはゴール右隅に鮮やかに吸い込まれた。
元日本代表MFも、左足腓骨骨折を負った昨季から苦しい戦いが続き、22節でようやく今季初ゴールとなった。試合後のインタビューで藤本は「蹴った瞬間入ったと思った。やっと仕事できた」とホッとした表情を見せていた。
(文 吉田太郎)