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札幌がアウェーで連敗ストップ(大宮vs札幌 試合記録&コメント)

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【J1第12節】(NACK)
大宮 1-2(前半0-1) 札幌

<得点者>
[大]森田浩史(69分)
[札]オウンゴール(18分)、ダヴィ(85分)

<警告>
[大]冨田大介(78分)

<出場メンバー>
[大宮アルディージャ]
GK
江角浩司
DF
村山祐介
レアンドロ
冨田大介
波戸康広
MF
小林大悟
→土岐田洸平(45分)
小林慶行
片岡洋介
藤本主税
→田中輝和(86分)
FW
吉原宏太
→森田浩史(68分)
デニス・マルケス

[コンサドーレ札幌]
GK
高木貴弘
DF
平岡康裕
→鄭容臺(52分)
柴田慎吾
吉弘充志
池内友彦
MF
砂川誠
→西谷正也(75分)
クライトン
芳賀博信
西大伍
FW
宮澤裕樹
→藤田征也(64分)
ダヴィ

大宮、札幌公式サイトより監督、選手コメント
<大宮>
●樋口靖洋監督
「ホームゲームで2連敗したことが残念ですし、雨が降る中でも応援にかけつけてくれたファンやサポーターのみなさんに対して申し訳なく思っています。今日の試合では、前半の出来があまりにも悪かったと思います。これまでの記憶にないぐらいの出来でした。選手たちはハードワークをすることが出来なかったですし、チグハグな状態にありました。この試合の結果を受け止め、自分たちの置かれている立場を再認識した上で、次のゲームに臨みたいと思っています」

●FW森田浩史
「勝点をとれなくて悔しいですし、残念です。交代してすぐにチャンスがきましたが、トミさんからの素晴らしいボールが来たので僕はボールに触るだけで良かったです。後半になってからは相手を押しこめるようになりましたし、大宮がペースを握りつつあった時間帯で同点にすることが出来たので、その勢いに乗ってさらにゴールを狙いました。しかし、カウンターとセットプレーこそが札幌の武器だとミーティングで言われていたのにもかかわらず、セットプレーから2点をとられてしまいました。反省しないといけません」

<札幌>
●三浦俊也監督
「ここ2試合非常に不甲斐ない戦いをしていましたので、前半からアグレッシブに行こうという中で、それが非常に良く出来たと思います。宮澤や前にいる選手が特に非常にアグレッシブだったので、後ろの方は今までよりは楽に守れたと思います。その中で、前半に関しての1-0は妥当だったと思います。後半、やはり一番嫌だったのは藤本選手やデニス マルケス選手などが我々のゾーンの中に入ってきた所にパスを出せれることでした。そこにパスを出せそうな小林慶行選手にボールが収まり、そこへのプレスをしっかりできるように後半はいきました。また、勝っていますから多少ペースは握られると思っていました。ただ予想以上に最後の20~25分は大宮のペースになりましたので同点でも妥当な形だったと思います。終了間際で取ったコーナーで勝ち越せたことは、けが人が多い中、選手は本当に良くやってくれました」

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