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[FCWC]アルアハリvsパチューカ 試合後の選手コメント

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[12.13 FCWC準々決勝 アルアハリ2(延長)4パチューカ 国立]

 FIFAクラブワールドカップの準々決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、2年連続2度目の出場となったパチューカ(北中米カリブ海代表/メキシコ)がアルアハリ(アフリカ代表/エジプト)を4-2の大逆転勝利で下し、初の初戦突破を決めた。この結果により17日の準決勝はパチューカvsリガ・デ・キト(南米代表/エクアドル)のラテンアメリカ対決となった。
以下、試合後の選手コメント。

[パチューカ]
●GKミゲル・カレロ
―あめでとう、試合の感想は?
「ありがとう。今日は良いプレーを見せられた、そう思う。良いプレーをすれば自然と勝利に繋がる」
―今日は勝てると思っていたか?
「もちろんだ。絶対に勝てると信じていたし、みんながそう信じた信頼感が勝利を生んだ。今後はキト戦のことだけを考えていきたいと思う」
―4失点した相手のGKはどう思う?
「相手のGKは良く知っていたし、彼らをリスペクトしている。彼は失点の時、何もできなかった。なぜならばゴールを決めた選手のプレーが良かったからだ。彼らも次の5位決定戦は頑張ってほしい」
―今大会の目標は?
「まず日本の、東京の方々に感謝している。とても良いケアをしてくれている。07年に敗北した経験は過去の歴史。新しいチャンスを掴むことができた今年、新しい歴史のスタートだ。このまま良い試合を皆さんに見せて、勝ち進み、歴史を作りたいと思う」

[アルアハリ]
●DFシャディ・モハメド
―試合の感想は?
「まずは、パチューカの選手たちにおめでとう、そう言いたい。今日はとても残念でならない、非常に悔しさの残るゲームだった。前半45分は勝っていた。しかし後半45分は守りきれなかったのが反省点。この今日の敗戦は、選手一人ひとりに責任があると思っている」

<写真>GKカレロら、パチューカの歓喜の輪
(取材・文 山口雄人)

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