[ACL]今季4戦勝利なしのG大阪、西野監督「残念」
[3.10 ACL第2節 G大阪1-1河南建業 万博]
ホームで引き分けに終わったガンバ大阪の西野朗監督は悔しさを隠さなかった。試合後のインタビューでは「残念な結果」とコメント。開始4分で先制を許す展開に「最初の失点はいらなかった。自分たちのミスで先制点を献上してしまった」と唇をかんだ。
1点ビハインドを負ったG大阪はその後、猛攻に出たが、守備を固める相手を攻めあぐね、得点は前半35分のFWルーカスのPKのみ。西野監督は「そのあと(失点後)相手にディフェンシブに来られて、崩し切れなかった。先手を許してはいけない試合だった。あれだけリトリートされると、崩しづらい」と振り返った。
これで2月24日のACL水原三星戦(0-0)、27日の富士ゼロックススーパー杯・鹿島戦(1-1、PK3-5)、3月6日のJリーグ名古屋戦(1-2)と今季公式戦4試合を戦い、いまだ勝利なし。2年ぶりのアジア王者、さらにはJリーグ王座の奪還を目指すG大阪が早くも苦境に立たされている。
(文 西山紘平)
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ACL2010特設ページ
ホームで引き分けに終わったガンバ大阪の西野朗監督は悔しさを隠さなかった。試合後のインタビューでは「残念な結果」とコメント。開始4分で先制を許す展開に「最初の失点はいらなかった。自分たちのミスで先制点を献上してしまった」と唇をかんだ。
1点ビハインドを負ったG大阪はその後、猛攻に出たが、守備を固める相手を攻めあぐね、得点は前半35分のFWルーカスのPKのみ。西野監督は「そのあと(失点後)相手にディフェンシブに来られて、崩し切れなかった。先手を許してはいけない試合だった。あれだけリトリートされると、崩しづらい」と振り返った。
これで2月24日のACL水原三星戦(0-0)、27日の富士ゼロックススーパー杯・鹿島戦(1-1、PK3-5)、3月6日のJリーグ名古屋戦(1-2)と今季公式戦4試合を戦い、いまだ勝利なし。2年ぶりのアジア王者、さらにはJリーグ王座の奪還を目指すG大阪が早くも苦境に立たされている。
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