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富山新庄クラブが都道府県代表第1号に:富山

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 第90回 天皇杯全日本サッカー選手権大会の出場権を懸けた第15回富山県サッカー選手権大会の決勝戦が8日、富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、富山新庄クラブが1-1でもつれ込んだPK戦の末、4-3でヴァリエンテ富山を下し、優勝した。富山新庄クラブは9月3日の天皇杯1回戦で福井県代表と対戦する。

 試合は後半22分にヴァリエンテ富山が選手兼監督のFW小林羊汰(前・カターレ富山)のゴールで先制。だが富山新庄クラブは25分にMF西原幹人(前・佐川急便大阪SC)が決めて同点に追いついた。PK戦では4人目、5人目が外したヴァリエンテ富山に対し、富山新庄クラブは4人全員が決めて4-3で勝った。

 これにより、富山新庄クラブは、9月3日に開幕する天皇杯の出場権を獲得。富山新庄クラブは都道府県代表における天皇杯出場決定第1号となった。

(文 吉田太郎)

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