第90回天皇杯全日本サッカー選手権香川県予選を兼ねた第15回香川県選手権決勝が28日、高松市生島町の香川県営球技場で行われ、カマタマーレ讃岐と高松大が対戦。カマタマーレ讃岐が5―0で快勝し、天皇杯本戦の出場権を獲得した。同チームは9月3日の天皇杯1回戦(埼玉県熊谷市)で高知大(高知)と対戦する。
　
　四国新聞によると、カマタマーレ讃岐は後半8分、左クロスをFW岡本秀雄(前・徳島ヴォルティス)が頭で合わせて先制。2分後にはMF綱田大志(前・鹿屋体育大)が左足で追加点を挙げるなど後半だけで5ゴールを奪った。特に岡本は2得点3アシストと全5得点に絡む活躍だった。
　
【香川】
[決勝]
カマタマーレ讃岐 5-0 高松大

(文　吉田太郎)