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[天皇杯予選]藤井MVP、V・ファーレン長崎が全国切符獲得:長崎

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 第21回長崎県サッカー選手権決勝が29日、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場で行われ、JFLのV・ファーレン長崎が三菱重工長崎に3-2で勝利。2連覇を果たしたV・ファーレン長崎は第90回天皇杯全日本サッカー選手権の出場権を獲得した。

 長崎新聞によると、V・ファーレン長崎は前半7分、FW熊谷智哉(前・ジェフリザーブズ)が左足で先制ゴール。36分に三菱重工長崎DF戸田翔太(前・九州産業大)に同点ゴールを決められたが41分にCKからDF藤井大輔(前・ザスパ草津)が勝ち越しゴールを決めると後半8分にもFW宮尾勇輝(前・立命館大)が自ら獲得したPKをゴールへと沈めてリードを広げた。
 三菱重工長崎の追撃を振り切ったV・ファーレン長崎は3-2で勝利。なお、藤井が最優秀選手に選出された。

 V・ファーレン長崎は天皇杯1回戦(9月3日、笠松)で環太平洋大(岡山)と対戦する。

【長崎】
[決勝]
V・ファーレン長崎 3-2 三菱重工長崎

(文 吉田太郎)

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