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[天皇杯予選]栃木ウーヴァFCが計7発の撃ち合い制す:栃木

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 第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会の栃木県代表を決める栃木トヨタカップ決勝が29日、栃木県グリーンスタジアムで行われ、JFLの栃木ウーヴァFCが関東リーグ1部リーグのヴェルフェたかはら那須を4-3で下し、2年ぶり3度目の天皇杯出場を決めた。栃木ウーヴァFCは9月3日の天皇杯1回戦で埼玉県代表の東京国際大と対戦する。

 下野新聞によると、栃木ウーヴァFCは前半32分、FW石舘靖樹(前・栃木SC)がヘディングシュートを決め先制。1-1で迎えた後半1分にDF田村仁崇(前・栃木SC)のゴールで勝ち越すと、7分には再び石舘がシュートを決めてリードを広げる。3-2とされた28分にはFW若林学(前・栃木SC)のゴールで突き放し、競り勝った。

【栃木】
[決勝]
栃木ウーヴァFC 4-3 ヴェルフェたかはら那須

(文 吉田太郎)

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