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横浜FMvs浦和 試合後の選手コメント

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[3.29 ナビスコ杯GL第2節 横浜FM0-1浦和 日産ス]

 2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ第2節が29日、各地で行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノス浦和レッズが対決。前半40分のポンテのPK弾を最後まで守り切った浦和が勝利し、ナビスコ杯第2戦にして初の勝点3を獲得した。
 以下、試合後の選手コメント。

[横浜F・マリノス]
●MF兵藤慎剛
「勝ちたい気持ちが強すぎて焦った。早く勝ちたいです。先日のジュビロ磐田戦に比べれば、リスク管理やバランスはよくなっている。次戦までにコンディションを上げていきたい」

[浦和レッズ]
●GK山岸範宏
「去年のナビスコ杯も含めて、このところ勝てていなかったので個人としてもチームとしても意味のある勝利。後半残り20分くらいはもう我慢するしかないと思っていた。あのマリノスの攻撃を凌げたのは大きい。チームの勝利のために自分の仕事、責任をきちんと果たせて良かった。ずっと悔しい思いがあった。これからも前進していけるように頑張ります。4月4日、ホームでの大分戦ではサポーターの前でも結果を残したいですね」

●FWエスクデロ・セルヒオ
「76分からの出場で短かったけれど、使ってくれているので監督に信頼されていると思う。次はシュートを打ちたい。前半苦しかったけれど先制出来て良かった。みんなが守備を頑張ったから勝ちに繋がった。ナビスコ杯は残りの4試合全部勝って決勝に行けるように頑張ります」

●FW原口元気
「とにかく勝てたのがうれしい。(PKを獲得したプレーは)シュートにいけなくて、でも手がかかった。PKを蹴れればよかったが、余り上手くないしポンテには安心して任せることが出来た。今日は楽しくゲームをしようと思っていた。ドリブルしてシュートしていければ僕は楽しめる。後半に高原さんからもらった良いボールを決められなかったのは後悔している。決めるべき所で決められなかったのは反省点です」

●MF山田直輝
「今日のポジションはボランチではなく、後ろに2人居てくれたのでやりやすかった。アウェーだし大変な試合だったが勝点とれたし次に繋がると思います。流れがきていた時に点とれて、悪い時に守れたのが良かったです」

●MF阿部勇樹
「最初バタバタして前半最初から相手に動かされてしまった。カバーも含めて飛び出しへの対応が中途半端だったのが心残り」

(取材・文 山口雄人)

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