[8.25 SBSカップ国際ユースサッカー U-18日本代表 1-1(PK5-4) U-18フランス代表 エコパ]

　U-18日本代表は25日、SBSカップ国際ユースサッカー(静岡)最終戦でU-18フランス代表と対戦。1-1で突入したPK戦を5-4で制し、3連勝で2大会ぶりの優勝を遂げた。静岡ユース(静岡県高校選抜)は後半ロスタイムにFW森田隆廣(静岡学園高)がゴールを決めたものの、U-18メキシコ代表に1-4で敗れ、3戦全敗で大会を終えた。
　
　U-18日本代表は勝ち点1差の2位・フランスとの直接対決。前半10分に奥山武宰士(新潟ユース)の絶妙なラストパスからFW清武功暉(福岡大)がゴールを決めて先制した。32分に追いつかれたがGK荻野賢次郎(峰山高)中心に勝ち越し点を許さない。
　そして7人目までもつれ込んだPK戦を制し、日本が栄冠を獲得した。

(文　吉田太郎)