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[高校選手権]合同チームが全国切符獲得:大分

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 15日、第88回全国高校サッカー選手権大分県大会決勝が九州石油ドームで行われ、中津工と中津東の合同チームである中津工・東と大分鶴崎が対戦。2-2からのPK戦を6-5で制した中津工・東が全国選手権出場を決めた。

 試合は前半13分、大分鶴崎のFW水元有志が先制ゴール。だが、中津工・東は前半終了間際にMF邑本翔太のゴールで追いつく。1-1のまま80分間で決着のつかなかった試合は、延長後半1分に中津工・東のFW増谷英之が勝ち越し弾を決めるが、大分鶴崎は試合終了間際に水元がこの日2点目となる劇的な一撃を決めて同点へ持ち込んだ。

 迎えたPK戦、中津工・東は1人目からの2人が続けて失敗するが、大分鶴崎も3人目と4人目が立て続けに失敗。中津工・東が3人目から6人連続で成功したのに対し、大分鶴崎の8人目、水元のシュートがゴールを外れ、中津工・東が総体に続く全国切符を獲得した。

【大分】
[決勝]
中津工・東 2-2(PK6-5)大分鶴崎
※中津工・東は初優勝。(中津工時代に6回の全国選手権出場)


特設:高校サッカー選手権2009

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