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[選手権予選]埼玉決勝はオナイウ3戦連発の正智深谷と連覇狙う浦和東が激突

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 第91回全国高校サッカー選手権埼玉県大会は11日、準決勝を行い、正智深谷と浦和東が決勝へ進出した。

 本庄一と対戦した正智深谷は前半9分、MF清水和哉からのパスを受けたFW小島凌が先制ゴール。さらに後半8分にも再び清水のパスからFWオナイウ阿道が3戦連続となるゴールで加点して2-0で勝利した。

 浦和東はPK戦の末に浦和南を振り切った。前半36分にDF眞方優作のFKからMF堀江直稀が決めたゴールによって先制した浦和東だが、試合終了直前の後半40分に浦和南MF桑野大樹に同点ゴールを決められてしまう。さらに延長前半6分にDF田部井直哉に勝ち越しヘッドを許してしまった。それでも延長後半6分、DF戸塚蒼が起死回生の同点ゴールを決めた浦和東は、PK戦でGK長谷川飛鳥が3本を止めて3-2で決勝進出を決めた。

 決勝は18日に埼玉スタジアム2002で開催され、正智深谷が勝てば初、浦和東が勝てば2年連続6回目の全国大会出場となる。

【埼玉】
[準決勝]
本庄一 0-2 正智深谷
浦和東 2-2(PK3-2)浦和南
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