F東京、森重、松下、ユース組ら新加入選手のコメント
FC東京は23日、東京・小平市の嘉悦大学・カエツホールで2010年の新体制発表会見を行った。DF森重ら8選手が新加入し、意気込みを語った。
またこの日、今季の新背番号が発表された(下記に全選手の背番号が掲載)。
以下は新加入選手のコメントと新背番号
●3DF森重真人(←大分)
―移籍はどんな思いで?
「自分のステップアップとして、移籍をしようと思った。その中でFC東京という場所を選んだ。自分が一番、成長できる場所だと思った」
―FC東京の印象とサポーターへ。
「パスサッカーで、ゴール前まで崩すサッカーの印象が強い。気持ちの面で、負けない、ガッツあふれるプレーだとか、みんなに闘志あふれるプレーをみてもらいたい。呼び名? モリゲと呼んでください」
●4DF高橋秀人(←東京学芸大)
「(特別指定だったときは)残念ながら2年間、試合に出られなかった。城福監督が掲げるサッカーを具現化したい。自分は3年目ということで、位置づけで、勝負のシーズンにしたい」
―過去2年で刺激を受けた選手は?
「昨年で退団したブルーノ・クアドロス選手です。プレーはもちろんですが、ピッチ外の振る舞いとかも素晴らしい人。尊敬しています」
●8MF松下年宏(←新潟)
―移籍について。
「ステップアップしたい、もっとうまくなりと思っていた。城福さんの下でとか、FC東京のスタイルとか、そういうのを含めて、自分がうまくなると思って決断した」
―東京の印象は?
「ポゼッションしてて、パスサッカー。若くていいチームだなあと思っていた。赤嶺は高校の同級生、仲良くさせてもらってます。セールスポイント? 一番の武器はセットプレー。セットプレでもいいプレーできるようにしたい。ニックネームはワンちゃんです」
●16FWリカルジーニョ(←アトレチコ・パラナエンセ)
「いくつかオファーを受けたが、日本でプレーすることは夢だった。それでFC東京に決めた」
―日本へは?
「U-17ブラジル代表のとき仙台カップで日本に来た。仙台は非常にきれいな街で、そのときから日本はいい国だと思っていた。東京にもなじんで、いいプレーができると思う」
―プレースタイルは?
「セールスポイントはスピードのあるFWです。守備もします。“リカ”と呼んでください」
●17DFキム・ヨングン(←全州大)
「大学のとき、オファーをいただいたので、FC東京に決めました。選手にもすごく良くしてもらっています」
―武器は?韓国ではだれに似ている?
「守備と、起点になるパスです。韓国ではホン・ミョンボ監督に似ていると言われたことがあります。ホン・ミョンボさんの存在は大きいですが、その時代を超えないといけないと思います」
●24FW重松健太郎(ユースから昇格)
「U-15むさし出身から初のトップ? 後輩も見ているので、しっかりやらないといけないと思います。1年目ですが、少しでも多く試合に出たいと思います。味スタのピッチで早くゴールを決めたいです」
●25DF平出涼(ユースから昇格)
「レベルの高いところでできてうれしいです。自分をもっと成長させたいです。今野さんのような強さを目標にしたいです。まわりの選手は日本代表選手ばかりですが、試合に絡むことを目指して頑張りたいです」
●26DF阿部巧(ユースから昇格)
「一歳の上の先輩からは昇格がいなかったので、自分たちの代で、3人上がれてうれしく思います。FC東京で成長させてもらったので、その分を恩返ししたいです。はやくトップで試合に出たいと思います。意識? 長友佑都くんを意識しています。左サイドバックとして運動量とか見てもらいたいし、展開力、アシストも目標にしたいです」
▽FW
9赤嶺真吾
11鈴木達也
13平山相太
16リカルジーニョ
24重松健太郎
▽MF
6今野泰幸
7米本拓司
8松下年宏
10梶山陽平
14中村北斗
18石川直宏
19大竹洋平
22羽生直剛
27田邉草民
▽DF
2徳永悠平
3森重真人
4高橋秀人
5長友佑都
15平松大志
17キム・ヨングン
25平出涼
26阿部巧
33椋原健太
▽GK
1塩田仁史
20権田修一
21阿部伸行
(取材・文 近藤安弘)
またこの日、今季の新背番号が発表された(下記に全選手の背番号が掲載)。
以下は新加入選手のコメントと新背番号
●3DF森重真人(←大分)
―移籍はどんな思いで?
「自分のステップアップとして、移籍をしようと思った。その中でFC東京という場所を選んだ。自分が一番、成長できる場所だと思った」
―FC東京の印象とサポーターへ。
「パスサッカーで、ゴール前まで崩すサッカーの印象が強い。気持ちの面で、負けない、ガッツあふれるプレーだとか、みんなに闘志あふれるプレーをみてもらいたい。呼び名? モリゲと呼んでください」
●4DF高橋秀人(←東京学芸大)
「(特別指定だったときは)残念ながら2年間、試合に出られなかった。城福監督が掲げるサッカーを具現化したい。自分は3年目ということで、位置づけで、勝負のシーズンにしたい」
―過去2年で刺激を受けた選手は?
「昨年で退団したブルーノ・クアドロス選手です。プレーはもちろんですが、ピッチ外の振る舞いとかも素晴らしい人。尊敬しています」
●8MF松下年宏(←新潟)
―移籍について。
「ステップアップしたい、もっとうまくなりと思っていた。城福さんの下でとか、FC東京のスタイルとか、そういうのを含めて、自分がうまくなると思って決断した」
―東京の印象は?
「ポゼッションしてて、パスサッカー。若くていいチームだなあと思っていた。赤嶺は高校の同級生、仲良くさせてもらってます。セールスポイント? 一番の武器はセットプレー。セットプレでもいいプレーできるようにしたい。ニックネームはワンちゃんです」
●16FWリカルジーニョ(←アトレチコ・パラナエンセ)
「いくつかオファーを受けたが、日本でプレーすることは夢だった。それでFC東京に決めた」
―日本へは?
「U-17ブラジル代表のとき仙台カップで日本に来た。仙台は非常にきれいな街で、そのときから日本はいい国だと思っていた。東京にもなじんで、いいプレーができると思う」
―プレースタイルは?
「セールスポイントはスピードのあるFWです。守備もします。“リカ”と呼んでください」
●17DFキム・ヨングン(←全州大)
「大学のとき、オファーをいただいたので、FC東京に決めました。選手にもすごく良くしてもらっています」
―武器は?韓国ではだれに似ている?
「守備と、起点になるパスです。韓国ではホン・ミョンボ監督に似ていると言われたことがあります。ホン・ミョンボさんの存在は大きいですが、その時代を超えないといけないと思います」
●24FW重松健太郎(ユースから昇格)
「U-15むさし出身から初のトップ? 後輩も見ているので、しっかりやらないといけないと思います。1年目ですが、少しでも多く試合に出たいと思います。味スタのピッチで早くゴールを決めたいです」
●25DF平出涼(ユースから昇格)
「レベルの高いところでできてうれしいです。自分をもっと成長させたいです。今野さんのような強さを目標にしたいです。まわりの選手は日本代表選手ばかりですが、試合に絡むことを目指して頑張りたいです」
●26DF阿部巧(ユースから昇格)
「一歳の上の先輩からは昇格がいなかったので、自分たちの代で、3人上がれてうれしく思います。FC東京で成長させてもらったので、その分を恩返ししたいです。はやくトップで試合に出たいと思います。意識? 長友佑都くんを意識しています。左サイドバックとして運動量とか見てもらいたいし、展開力、アシストも目標にしたいです」
▽FW
9赤嶺真吾
11鈴木達也
13平山相太
16リカルジーニョ
24重松健太郎
▽MF
6今野泰幸
7米本拓司
8松下年宏
10梶山陽平
14中村北斗
18石川直宏
19大竹洋平
22羽生直剛
27田邉草民
▽DF
2徳永悠平
3森重真人
4高橋秀人
5長友佑都
15平松大志
17キム・ヨングン
25平出涼
26阿部巧
33椋原健太
▽GK
1塩田仁史
20権田修一
21阿部伸行
(取材・文 近藤安弘)