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[ACL]中澤、明神は腰の打撲でゼロックス杯欠場も

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[2.24 ACL第1節 水原三星0-0G大阪 水原]

 敵地でのACL初戦をスコアレスドローで終えたガンバ大阪西野朗監督は一定の評価を与えた。クラブによると、指揮官は「今シーズンのスタートとなるゲーム。アウェーで激しく、厳しい試合になると予想していたし、実際にそうだった。そんな状況でも、選手はタフに戦ってくれた」とコメント。

 ただ、前半15分にFW平井将生が決定機を迎え、後半13分にはMF橋本英郎のシュートがポストに弾かれる場面もあっただけに、「前半の終盤から中盤の主導権が取れるようになってきていた。後半もしっかりコントロールして、勝ちをしっかり意識して、戦ったと思う。今日は勝ち切れるゲームだった」と、アウェーでの勝ち点1という結果にも満足しなかった。

 また、前半42分に負傷交代したDF中澤聡太、終盤にピッチを離れたMF明神智和については「腰の打撲」と説明。「ゼロックスは今後の状況による」と、27日の鹿島とのゼロックススーパー杯を欠場する可能性も出てきた。

<写真>後半途中に腰を強打し、試合終盤にピッチを離れたMF明神智和(左)

(文 西山紘平)

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