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F東京・権田が脳震盪で試合後ピッチに倒れる

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[4.10 J1第6節 F東京1-1鹿島 味スタ]

 FC東京のGK権田修一が脳震盪で試合終了後にピッチに倒れ、そのまま担架でロッカールームに運ばれるアクシデントが起きた。クラブによると、試合終了間際に横っ飛びでセーブした際にピッチに落ちて強打。残り時間はそのままプレーを続けていたが、試合後、センターサークル付近でサポーターへの挨拶を終えると、突然ピッチに倒れ込んだ。

 都内の病院で精密検査を受けた結果、強い脳震盪と診断された。意識はハッキリしているが、時間も遅いことから、大事を取ってそのまま入院する可能性もあるという。

<写真>担架で運ばれるF東京GK権田
(取材・文 西山紘平)

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