[4.24 J1第8節 京都1-2山形 西京極]
京都サンガF.C.は悪夢の逆転負けで公式戦6試合連続白星なし(3分3敗)となった。前半42分、MFディエゴのFKにMF
角田誠が頭で合わせ、2戦連発となる先制点を決めながら、後半37分、ロスタイムと終盤に2失点。FW田代有三に決勝点を決められた場面では完全にマークを振り切られた。
今季はここまで公式戦10試合を戦い、いまだ無失点試合がない。クラブによると、角田は「開幕から失点が続いているのは、単純に“これが原因”というものはないと思う。今日の失点も、なぜ相手がフリーになっていたのかあまり覚えていない」と話し、肩を落としていた。
(文 西山紘平)