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[プリンスリーグ]愛媛ユースは香川西に敗れ全勝ストップ、松山工が首位浮上:四国

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 高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の出場権を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)四国は29日、第4節4試合を行った。

 3連勝で首位の愛媛FCユース(愛媛)は3位の香川西高(香川)と対戦した。愛媛は0-0の後半9分に香川西・佐々木卓弥に先制ゴールを許すと、38分にも佐々木雄帆にゴールを献上。後半ロスタイムに近藤貫太が追撃ゴールを決めたが、1点及ばず1-2で敗れた。

 前節まで2位の松山工高(愛媛)は先山と大政のゴールにより2-1で明徳義塾高(高知)を破り、無敗をキープ(3勝1分)。愛媛をかわし、首位へ浮上した。
 4位の済美高(愛媛)と5位の徳島ヴォルティスユース(徳島)との一戦は、2-2で引き分け。また南宇和高(愛媛)は後半42分の、二宮竜平の決勝ゴールにより高知高(高知)に1-0で勝利。今季初勝利を飾っている。

【四国】
[第4節]
徳島ユース 2-2 済美高
[徳]小笠2(21分、50分)
[済]藤本(1分)、オウンゴール(41分)

香川西高 2-1 愛媛ユース
[香]佐々木卓弥(54分)、佐々木雄帆(83分)
[愛]近藤貫太(90分+3)

松山工高 2-1 明徳義塾高
[松]先山(34分)、大政(51分)
[明]中嶋(81分)

南宇和高 1-0 高知高
[南]二宮竜平(87分)

※徳島市立は今節試合なし
(文 吉田太郎)

特設:プリンスリーグ(U-18)2010
特設:プリンスリーグ四国
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