オランダ遠征中のU-19日本代表は24日、第25回フローニンゲン国際ユース大会2010(20分ハーフ、決勝のみ30分ハーフ)グループリーグでへーレンフェーン(オランダ)と第4戦、スポルティングロケレン(ベルギー)第5戦をそれぞれ戦い、FW宇佐美貴史(G大阪)が2戦3発を決めるなど連勝。グループリーグの戦績を3勝1分1敗とした日本は準決勝進出を果たした。

　同日行われたFC TWENTE(オランダ)との準決勝をMF加藤大(新潟)、FW杉本健勇(C大阪U-18)のゴールにより2-0で制した日本は、この日4試合目となる決勝でU-20韓国代表と激突。だが、0-1で敗れ準優勝に終わった。

【GL第4戦】
U-19日本代表 2-0(1-0)ヘーレンフェーン
[日]宇佐美貴史(7分=PK、27分)

【GL第5戦】
U-19日本代表 3-0(0-0)スポルティングロケレン
[日]古林将太(31分)、宇佐美貴史(37分)、堀米勇輝(39分)

【準決勝】
U-19日本代表 2-0(0-0) FC TWENTE
[日]加藤大(25分)、杉本健勇(35分)

【決勝】
U-19日本代表 0-1(0-1) U-20韓国代表
[韓]36分

(文　吉田太郎)

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大会初日結果