高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権の出場権2枠を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)関西は19日、1部・2部の各最終節を行い、1部で優勝したセレッソ大阪U-18(大阪)の全日本ユース選手権出場が決まった。

　野洲高(滋賀)と対戦した首位・C大阪U-18は秋山大地、寺田舜司のゴールで2-0で快勝。6勝1分の成績で全国大会進出を決めた。

　リーグ戦は全日程を終了。7月4日からは、1部2位の京都サンガF.C.U-18(京都)、同3位・ヴィッセル神戸ユース(兵庫)、4位の滝川二高(兵庫)、5位・大阪桐蔭高(大阪)、2部優勝のガンバ大阪ユース(大阪)と同2位の初芝橋本高(和歌山)の6チームが残り1枚の全国切符を懸けて高円宮杯出場決定戦を行う。


【関西1部】
[第7節]
大阪桐蔭高 0-3 神戸ユース
[神]長尾賢太郎(15分)、多木理音(71分)、広田隆治(77分)

C大阪U-18 2-0 野洲高
[C]秋山大地、寺田舜司

京都橘高 1-0 滝川二高
[京]鶴見

神戸科学技術高 0-3 京都U-18
[京]西岡僚太(31分)、三根和起2(43分、50分)

【関西2部】
[第7節]
近大附高 1-2 G大阪ユース
[近]刈谷聖哉(81分)
[G]大森晃太郎(54分)、岡本大地(73分)

草津東高 0-5 奈良育英高
[奈]三國純(29分)、黄山晃宏2(52分、55分)、今木嵩士(61分)、大城信博(90分+1)

初芝橋本高 2-0 洛北高
[初]西岡舜2(27分、45分+1)

郡山高 0-0 神戸国際大附高

(文　吉田太郎)

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高校サッカー:プリンスリーグ関西