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清水、原&長沢弾で“静岡ダービー”制す

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[9.5 第90回天皇杯 清水 2-0 Honda FC アウスタ]

 “静岡ダービー”となった清水エスパルスとHonda FC(静岡)との一戦はFW原一樹とFW長沢駿のゴールにより、清水が2-0で勝った。

 清水は後半29分、長沢の右クロスに途中出場の原が詰めて先制。ロスタイムには長沢が今季初ゴールとなるダメ押しゴールを決めた。

 清水によると原は「自分が出るときは0-0だったので、自分が点を取って勝とうという強い気持ちでピッチに入った。(長沢)駿が頑張ってボールをくれたので、このゴールは駿のおかげ。出たからには点を取りたいと思っていたし、チームが勝つには点が必要ということで点が取れてよかった」。また1得点1アシストの活躍を見せた長沢も「自分はFWなのでゴールが欲しかった。そういう中で点を取って勝つことができてよかったと思う」と喜んでいた。

(文 吉田太郎)

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