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「磐田・菅沼」が移籍後初ゴール

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[9.5 第90回天皇杯2回戦 磐田 2-1 愛媛FCしまなみ]

 ジュビロ磐田が愛媛FCの下部組織にあたる愛媛FCしまなみに大苦戦。それでも2-1で競り勝ち、ヴァンフォーレ甲府との3回戦へ駒を進めた。

 磐田は0-0の後半32分にMF菅沼実が右足ミドルを決め先制。菅沼の磐田移籍後初ゴールでようやくリードを奪うと、その2分後にはFW荒田智之が自らはなったシュートのこぼれ球を押し込み2-0とする。この後、1点を返されたものの逃げ切り、3回戦進出を決めた。

 磐田によると菅沼は「勝てて良かったです。なかなかシュートが打てずチャンスがあればと思っていましたが、後半のチャンスで思い切り打つことができました。ジュビロ磐田に加入して早く1点取りたかったので、ほっとしている部分もあります」。移籍から2ヵ月で決めた待望のゴールに安堵した様子だった。

(文 吉田太郎)

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