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[選手権]10番平野勝ち越しG!逆転勝利の尚志と福島工が決勝へ:福島

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 第89回全国高校サッカー選手権福島県大会は30日、準決勝を行い、2連覇を目指す尚志と97年以来13年ぶりの優勝を目指す福島工が、11月6日にJヴィレッジスタジアムで開催される決勝へ進出した。

 今年のJFAプリンスリーグ(U-18)東北で2位に入るなど全国的にも実力に対する評判の高い第1シード・尚志は、学法石川と対戦。読売新聞地方版によると、尚志は14分に学法石川FW水野聡に先制ゴールを許す。だが25分、MF湯浅秀紀がPKを決めて追いつくと後半3分には10番MF平野伊吹が勝ち越しゴール。その後も3点を加えた尚志が5-1で快勝した。

 また、第3シードの富岡を下して勝ち上がってきた安積と対戦した第2シードの福島工は前半23分、ゴール前の混戦からFW菊地駿介が先制ゴール。この1点を守備陣が守り、1-0で勝利した。

【福島】
[準決勝]
尚志 5-1 学法石川
福島工 1-0 安積

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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