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[MOM340]東福岡GK渕上隼人(2年)_死闘に決着つけた背番号25の守護神

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[高校サッカー マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.30 全国高校選手権福岡県大会準決勝 東福岡 0-0(PK7-6)東海大五 レベスタ]

 「苦しい試合になるのは分かっていた。PKは覚悟していた」と東福岡の森重潤也監督が振り返る熱戦に決着をつけたのは、2年生GK渕上隼人だった。延長戦を含む100分間の戦いでは東海大五にシュート19本を放たれながらも、安定した守りでゴールを許さず。チームにとって今大会初となる無失点で試合を終えると迎えたPK戦では2人目・FW藤山凌(2年)のシュートをストップ。そして8人目、U-16日本代表FW小林秀征(1年)のシュートを再び止めて死闘に決着をつけた。

 5月の全国高校総体予選では初戦で北九州にPK戦の末、敗れていた東福岡。その一戦はメンバー外だった背番号25の守護神がチームを救った。


【特設】高校選手権2010

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