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[選手権]岩手決勝は名門対決に

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 第89回全国高校サッカー選手権岩手県大会準決勝が31日、盛岡市の盛岡南公園球技場で行われ、盛岡商が不来方を2-1、遠野が盛岡市立を2-1でそれぞれ下して決勝進出を決めた。盛岡商が勝てば全国制覇した06年度以来4年ぶり16回目、遠野が勝てば07年以来3年ぶり22回目の全国大会出場となる決勝は、11月7日に盛岡南公園球技場で開催される。

 テレビ岩手によると、不来方と対戦した盛岡商は1-1の延長後半終了間際、田中の縦パスで抜け出した藤原が左足で決勝ゴールを流し込んだ。また、遠野はエースFW石花が左CKから奪った決勝ゴールなど2ゴールを決めて昨年の優勝校・盛岡市立を振り切った。

【岩手】
[準決勝]
盛岡商 2-1(延長)不来方
遠野 2-1 盛岡市立

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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