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[選手権]浜口主将V弾!滝川二がライバル破る:兵庫

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 第89回全国高校サッカー選手権兵庫県大会は10月30日、準々決勝を行い、今夏の全国高校総体準優勝の滝川二と昨年の全国大会代表校・神戸科学技術が対戦。滝川二が1-0で勝ち、全国大会出場へ大きく前進した。滝川二は後半5分、MF本城信晴(3年)の右クロスをFW浜口孝太主将(3年)が頭で押し込み、決勝点を奪った。

 また県伊丹は明石城西を1-0で下し、初の4強進出。市西宮は延長戦の末、全国総体予選準優勝の神戸弘陵を2-1で破り17年ぶりとなるベスト4へ駒を進めた。また報徳学園は5-1で琴丘に勝っている。

 準決勝は11月3日、アスパ五色メイングラウンドで滝川二対県伊丹、市西宮対報徳学園の2試合が開催される。

【兵庫】
[準々決勝]
滝川二 1-0 神戸科学技術
県伊丹 1-0 明石城西
市西宮 2-1(延長)神戸弘陵
報徳学園 5-1 琴丘

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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