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[選手権]瀬戸内が延長戦で広島観音破る!:広島

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 第89回全国高校サッカー選手権広島県大会は10月31日、準々決勝を行い、今夏の全国高校総体出場の瀬戸内と全日本ユース(U-18)選手権出場の広島観音が激突。延長戦の末、3-2で勝った瀬戸内が準決勝へ進出した。

 デイリースポーツによると瀬戸内は延長後半5分、右サイドからの折り返しをFW岡崎亮磨(3年)が決めて決勝ゴール。「必ず決めてやろうという気持ちだった。とにかくうれしい」と喜んだストライカーのゴールでV候補対決を制した。

 広島皆実はJ注目の2年生MF渡大生がハットトリックを達成するなど6-1で崇徳に勝利。その他、広島工、広島国泰寺も準決勝へ駒を進めた

 準決勝は6日、瀬戸内対広島工、広島皆実対広島国泰寺の2試合が開催される。

【広島】
[準々決勝]
瀬戸内 3-2(延長)広島観音
沼田 1-2 広島工
広島皆実 6-1 崇徳
安古市 0-3 広島国泰寺

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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