第89回全国高校サッカー選手権徳島県大会準々決勝が3日に行われ、4連覇を狙う徳島商、4年ぶりの優勝を狙う鳴門、34年ぶりの優勝を懸けた川島、初Vを狙う富岡東の4校が6日に行われる準決勝へ駒を進めた。

　徳島新聞によると、徳島商はエース・長尾のゴールなどで昨年決勝の再戦となった徳島市立戦を4-1で勝利。鳴門は橋井の5得点など7-0で阿南高専に快勝した。

　川島は奈良の決勝ゴールにより小松島に2-1で勝利。富岡東は岡本の先制ゴールなど6-0で徳島科学技術を下した。

　準決勝は6日、徳島市球技場で鳴門対徳島商、富岡東対川島が行われる。

【徳島】
[準々決勝]
徳島商 4-1 徳島市立
鳴門 7-0 阿南高専
川島 2-1 小松島
富岡東 6-0 徳島科学技術

(文　吉田太郎)

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【特設】高校選手権2010