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[選手権]新潟入りFW酒井の帝京長岡、8強で敗れる:新潟

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 3日、第89回全国高校サッカー選手権新潟県大会準々決勝が行われ、アルビレックス新潟入り内定のJFA U-18選抜FW酒井宣福(3年)擁する帝京長岡は開志学園JSC高と対戦。テレビ新潟によると、試合は前半1分、酒井のアシストから安富のゴールで帝京長岡が先制する。だが開志学園は前半終了間際に栗原のゴールで追いつくと、後半9分にも栗原が直接FKを決めて逆転。このリードを守った開志学園が2-1で勝ち、帝京長岡は全国へ届かなかった。

 そのほか、4年ぶりの優勝を狙う高志、12年ぶり優勝を目指す新潟工、22年ぶりの優勝が懸かる新潟西が4強進出した。4連覇を目指す北越が3回戦で、ベガルタ仙台加入内定のGK石川慧擁する新潟明訓が4回戦で姿を消している新潟大会。準決勝は7日、開志学園対新潟工、新潟西対高志の2試合が新潟市陸上競技場で行われる。

【新潟】
[準々決勝]
開志学園JSC高 2-1 帝京可児
新潟工 3-1 新潟
新潟東 1-4 新潟西
新潟江南 1-2 高志

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010

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