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[選手権]宇和島東が半世紀ぶりに全国へ:愛媛

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 第89回全国高校サッカー選手権愛媛県大会は6日、松山市の愛媛県総合運動公園球技場で決勝を行い、宇和島東が52年ぶり4回目の優勝を果たした。

 今夏の全国高校総体では初出場ながら名門・星稜(石川)から勝利するなど印象深い戦いを見せた宇和島東。2試合で3得点を挙げて大会優秀選手にも選出されたエースFW有間潤(3年)がこの大一番でも結果を出す。
 読売新聞地方版によると、宇和島東は前半20分、MF梶田真司(3年)の浮き球の縦パスを受けた有間が右足で相手GKの股間を抜く技ありのシュートを決めて先制。松山工にシュート18本を放たれた宇和島東だったが、後半36分にもドリブルで抜け出した有馬が左足でゴールを破った。2-0の勝利をもらたした有馬は「自分の仕事ができてよかった。全国では4強を目標にしたい」と誓ったという。

【愛媛】
[決勝]
宇和島東 2-0 松山工


【特設】高校選手権2010
愛媛県大会特集

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