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[選手権]徳島決勝は名門対新鋭の戦いに

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 第89回全国高校サッカー選手権徳島県大会は6日、準決勝を行い、徳島商と富岡東が決勝(14日、徳島市球技場)へ進出した。

 4連覇を狙う徳島商と4年ぶりVを目指す鳴門との一戦は、徳島商が前半からペースを握った。徳島新聞によると徳島商は前半11分、FW長尾のゴールで先制。さらに23分にはクロスにMF小巻が合わせて2-0とリードを広げる。その後も小巻が加点した徳島商が3-0で快勝した。

 76年以来となる全国を目指す川島と初の決勝進出を懸けた富岡東との一戦は前半2分、MF大和のCKにFW福住が合わせて富岡東が先制。福住のハットトリックの活躍などにより、富岡東が5-1で快勝した。

【徳島】
[準決勝]
徳島商 3-0 鳴門
富岡東 5-1 川島

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010
徳島県大会特集

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