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[選手権]U-18JFA選抜MF中嶋V弾!明徳義塾が5年ぶり全国へ:高知

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 第89回全国高校サッカー選手権高知県大会は7日、春野陸上競技場で決勝を行い、明徳義塾が1-0で高知商に勝利。5年ぶり4回目の全国大会出場を決めた。

 今夏の全国高校総体に出場している明徳義塾と同予選決勝で明徳義塾に延長戦の末に敗れている高知商との再戦は、0-0のまま後半へ突入した。決着がついたのは残り時間5分を切ってから。朝日新聞地方版によると、明徳義塾は後半36分、途中出場のFW小松大夢のスルーパスからU-18JFA選抜のMF中嶋大翔が右足で決勝ゴールを決める。雪辱を狙う高知商は最後のセットプレーで好守を連発していたGK小田智大も敵陣へ上げてゴールを目指したが1点が奪えなかった。

 明徳義塾の菊地功監督は試合後「決定力に課題が残ったが、選手たちはよく動いてくれた」と話し、MF城前貴大主将は「全国大会へ向けてもっとチームの精度を高めたい」と抱負を語ったという。

【高知】
[決勝]
明徳義塾 1-0 高知商

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010
高知県大会特集

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