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[選手権]新潟西が22年ぶり全国へ!新潟

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 第89回全国高校サッカー選手権新潟県大会は13日、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムで決勝を行い、開志学園JSC高と新潟西が激突。FW吉川武志の決勝ゴールにより、1-0で勝った新潟西が22年ぶり3回目の全国大会出場を決めた。

 今夏の全国高校総体の出場校で初優勝を目指す開志学園との決勝。読売新聞地方版によると、新潟西は試合開始直後の前半2分、ゴール前での混戦からMF池田のパスを受けた主将のMF山川将が左足ミドルを放つ。クロスバーを叩いた跳ね返りを吉川が押し込んで先制した。

 電光石火とも言える先制ゴール。だがその後はボールを支配した開志学園の反撃にあう。開志学園はFW藤井とFW栗原の突破に加え、強引なシュートなどで新潟西ゴールを目指したが、新潟西はGK清水の果敢な飛び出しなど得点を許さず。22年ぶりとなる全国出場権を獲得した。

【新潟】
[決勝]
新潟西 1-0 開志学園JSC高

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010

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