JFL昇格がかかる第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会の決勝ラウンド最終日が5日に千葉・市臨海競技場で行われ、首位のカマタマーレ讃岐と2位のAC長野パルセイロが来季のJFL昇格を決めた。両チームとも将来的にJリーグ昇格を目指すチームで、JFLは初挑戦となる。

　また3位の三洋電機洲本サッカー部はJFL17位のアルテ高崎との入れ替え戦に回ることになった。なお横浜スポーツ&カルチャークラブは昨年に続き涙を飲んだ。

■最終順位
☆1:カマタマーレ讃岐(8)+2
☆2:長野パルセイロ(5)+4
★3:三洋電機洲本サッカー部(3)-4
4:横浜スポーツ&カルチャークラブ(2)-2

☆はJFL昇格
★は入れ替え戦へ

●12月5日
10:45
横浜スポーツ&カルチャークラブ0-0(PK3-1)AC長野パルセイロ
13:30
三洋電機洲本サッカー部0-1カマタマーレ讃岐
[讃]飯塚亮(58分)

●12月4日
10:45
横浜スポーツ&カルチャークラブ2-3カマタマーレ讃岐
[横]辻正男(5分)、石川健太(11分)
[讃]オンゴール(7分)、吉澤佑哉(45分+2)、齋藤良平(56分)
13:30
三洋電機洲本サッカー部0-4AC長野パルセイロ
[長]宇野沢祐次2(3分、43分)、藤田信2(8分、26分)

●12月3日
10:45
横浜スポーツ&カルチャークラブ1-2三洋電機洲本サッカー部
[横]寺田洋介(4分)
[三]梅川毅士(20分)、森川祐輝(78分)
13:30
カマタマーレ讃岐0-0(PK7-6)AC長野パルセイロ

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(文　近藤安弘)