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[大学選手権]決勝進出を果たした関西大コメント

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[12.26 全日本大学選手権準決勝 関西大 2-1 筑波大 平塚]

 第59回全日本大学サッカー選手権は26日、神奈川県の平塚競技場で準決勝を行った。第1試合では関西大(関西2)が筑波大(関東2)に2-1と逆転勝利を収め、決勝進出を果たした。

以下、関西大出場選手コメント

●GK金谷和幸(1年)
「前半は最初に失点してヤバイなという感じがあった。後半も自分のミスからピンチを招いて、みんなに迷惑をかけた。それでも前半の1失点だけに抑えられて、みんなが点を取ってくれて勝てて嬉しかった」

―決勝へ向けて。
「国立での試合は初めてになるが、優勝したい。日本一になって、いい形で4回生を送り出したい。自分のためにも優勝して、活躍して、代表や大学選抜とかにもつながっていけたらと思います」

●DF田中雄大(4年)
「最後まで粘り強く戦えて、全員サッカーというのを見せられたと思う。今日は全然出来が良くなくて、申し訳なかった」

―決勝へ向けて。
「国立の決勝の舞台は高校以来。国立の舞台では最後なので、しっかり楽しんでやりきりたい。勝ちしかないので勝ちます」

●DF寺岡真弘(1年)
「今日の出来は20点か30点くらい。いつも見えているところが見えていないし、今大会ではチームの調子は良いけど自分の調子はあまり良くない。パスミスが多い」

―決勝へ向けて。
「国立という実感が沸かない。国立だろうが日産だろうが、埼スタだろうが味スタだろうが、決勝は決勝なので。自分の持っている力を出したい。個人的にも見てもらえるチャンスであるし、チームとしても見てもらえるチャンス。まずはコンディションを整えて臨みたい」

●DF小椋剛(1年)
「失点の部分は次の課題としてやっていければと思う。本当に勝てて良かった。1年生なのに、1年間試合に出れているので本当にいい経験ができている」

―決勝へ向けて。
「今年の初めからずっとみんなで口酸っぱく日本一になると言い続けてきた。国立へ行こうと、目標も日本一と決めていた。とにかく優勝して、笑って帰りたい」

●DF櫻内渚(3年)
「苦しい試合だったというのが本音。キャプテンが2点取ってくれたというのが嬉しい、アシストは練習してきた形。それが試合でできて嬉しい。前半は調子が良くなかったが後半は果敢にオーバーラップなどできたので100%の内の50%くらいの出来です」

―決勝へ向けて。
「国立では高校のときに日本一を逃している悔しさがあるので、大学では日本一を取りたい」

●MF海田佳祐(1年)
「自分の出来はまだまだ。国立では、去年も点を決めているので、もう1点決めたいです」

―決勝へ向けて。
「自分が試合に出れると決まったわけじゃないので、チームで結果を出してからベストなコンディションで試合に臨みたい」

●MF田中裕人(2年)
「今日は我慢強さがあったとみんなでロッカールームで話していた。攻撃でも無理に攻めずに、我慢して我慢して点が取れた」

―決勝へ向けて。
「国立での試合は、去年の大学選抜で延長戦で30分出たくらい。そのときは緊張しすぎて何もしてないですけど。ここまで来たので、決勝でも緊張すると思うが、4回生とできる試合も、もうこの1試合なので、4回生のためと自分のためにも本当に全てを出したいと思う」

●MF岡崎建哉(2年)
「最初に失点するというのは、この大会では無かった。関西リーグでも失点すると逆転できるイメージもなかった。後半に入って、相手ペースで攻撃の手もないと思ったが、自分たちでそれを変えられたので、そこが収穫」

―決勝へ向けて。
「国立でサッカーするのは初めてで緊張すると思うが、関西大サッカー部が日本一と国立で歌うチャンスをつかんだのは僕たちなので。応援してくれる人もいるし、みんなのために自分が出来るプレーを全力でやりたい」

●MF中島龍基(1年)
「立ち上がりは上手くいかずにピンチも迎えたが、徐々に自分たちで修正したのがハマってきて、ああいう結果につながった。自分の出来は守備に戻ったり運動量の部分で足りないところがある。そこが課題です」

―決勝へ向けて。
「自分は高校が青森山田だったので、去年は国立での決勝で負けるのを経験してきている。苦い思いを今回は関西大として晴らしたい」

●FW藤澤典隆(4年)
「応援してくださる皆さんのためにも、こういう形で国立にいけることになり嬉しい。4年間大変だった想いが込み上げてきて、試合後には泣いてしまった」

―決勝へ向けて。
「今日の試合が決勝ではないので、国立でも笑って泣けるようにいい準備をしていきたいと思います」

●FW金園英学(4年)
「今日はシュートが入らなかった。いつもだったら自分が決めているところだったが、今日は自分の日じゃ無かった」

―決勝へ向けて。
「とりあえず決勝の日までは、“いいこと”をします。掃除をしたり、ゴミを拾ったり。運を高めます!それで国立では活躍したい」

●MF安藤大介(2年)
「攻撃面の指示を受けていた。ビハインドを負っていたのでボールを持ったら仕掛けて、走ることを貫いた。外から見ていて、どっかでもう一工夫と思っていた。(同点アシストは)いいタイミングでボールがきた」

●MF奥田祐士(4年)
「全員で諦めずに戦って勝てた試合。失点は焦ったが、スタンドやみんなの声があって、チーム全体で諦めずにやれたことが勝てた要因だと思う」

―決勝へ向けて。
「国立で絶対勝って優勝したい」

第59回大学選手権特集

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