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[選手権]チーム紹介:駒澤大高(東京B)

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駒澤大高
出場回数:初出場
監督:大野祥司
創部:1965年
最高成績:

過去の主な成績:

主なOB:
園部晃久(元浦和)


[チーム紹介]
 全国的強豪の駒澤大学の付属校。これまで全国大会出場などの実績はなかったが今年は関東大会予選を制するとT1リーグ(東京都ユースリーグ1部)を8勝1分2敗の成績で制し、2011年のプリンスリーグ関東2部昇格を決めた。そして悲願の選手権全国大会出場。武南のFWとして全国決勝も経験している大野監督に率いられるチームは局面で見せる闘争心の強さ、攻守の切り替えのスピードで相手を上回ってきた。都大会は全4試合完封。全国デビュー戦が国立での開幕戦となったが、勝利し、さらなる高みを目指す。

【勝ち上がり】
[決勝]
1○0帝京
得点者:大畠
[決勝先発布陣]
4-4-2
   須貝  山本

高平        黒木
     
   長澤  宮崎

池田 大畠  松岡 吉川 

     岸谷

[決勝戦評]
 全国常連の帝京との決勝。CB大畠主将を中心にロングボール中心の相手の攻撃を対処すると、MF黒木のロングスローやFKなどからゴールを狙った。狙いどおりに前半を0-0で折り返すと、ややペースの上がった後半は、攻守の切り替え、球際の迫力でやや上回り、シュート本数も増やして主導権を引き寄せる。帝京は後半17分にMF高木らを投入し勝負に出るが駒大高は試合終了直前の後半39分、FW山本のシュートのこぼれに反応した黒木がPKを獲得。これを大畠主将が右足で決め1-0で勝った。
[準決勝]
2○0成立学園
得点者:高平、山本
後半7分、FW山本の折り返しからMF高平が先制ゴール。さらに山本がミドルで加点した
[準々決勝]
1○0日大三
得点者:高平
[2回戦]
7○0大泉
得点者:長澤2、高平2、宮崎、倉本、高須

【注目選手】
●DF大畠一馬(3年)
主将。空中戦の強さとリーダーシップでチーム引っ張る
●FW山本亮太(3年)
エース。独特なドリブルと得点力。準決勝は鮮やかなミドル弾も
●MF高平将史(3年)
3戦連発でチームトップの4得点。
●MF長澤卓己(3年)
中盤中央に聳え立つ壁。185cmの大型センターハーフ
●MF黒木海人(3年)
驚異的なロングスローが攻撃のアクセントに

【今季成績】
総体:都4強
出場2枠で全国まであと1勝も。準決勝で駒場に0-4敗戦
東京都ユースリーグ:1部(T1リーグ)優勝
8勝1敗2分

【応援メッセージ】

(構成 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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